一般社団法人はれとこ(岡山県倉敷市、代表理事:戸井健吾)は、「高梁川流域ライター塾2024」を開催します。
本事業は、今年で通算5度目の開催となり、これまでに延べ「479人」にご受講いただきました。
今回は「最終回」と位置付け、福武教育文化振興財団「2024年度 教育文化活動助成」に採択いただき、過去5年間の集大成としての開催となります。
そこで今回は改めて、改めて高梁川流域ライター塾のコンセプトや概要も合わせて、ご案内いたします。
【1】高梁川流域ライター塾を開催している理由
私たちが目指しているのは、地域の活気や可能性、その地域にしかない魅力を発信し、より多くの人々に地域の魅力を伝えることです。
我たちは長年の活動を通じて、地域情報の発信・拡散は、地域で活動している人々の勇気や努力を称えるだけでなく、新たな出会いや経済的な活動を生み出し、地域の活性化に繋がると確信しています。
ただ、活動する中で同時に感じたのが「地域のために何かしたい……」という想いがあっても、なかなか実際の行動に至るのには、やはり大きな壁を感じる方が多いという点でした。
そこで「地域のための活動」の第一歩として「地域の情報発信」という手段をご提案する。
また、そのための知識やスキル、情報発信の場をご提供する。
それが高梁川流域ライター塾です。
【2】高梁川流域ライター塾の概要とコンセプト
高梁川流域ライター塾は、
- 地域コミュニティ Web メディア「倉敷とことこ」「備後とことこ」の運営ノウハウ
- 文章の執筆
- 写真撮影スキル
などを伝える、全8回のセミナーです。
この講座では、
- 市民ライターとしての心構え
- 「取材」を前提としたライティング
- Webサイトに掲載する写真の撮影
などを段階的に学んでいくなかで「地域に関わる手段としてのライティング技術」を身に着けることができます。
冒頭でお伝えしたとおり、本講座は2020年度から毎年開催しており、今年が5回目の開催。
過去4回の開催で延べ479人にご受講いただき、数多くの市民ライターが誕生しています。
この講座は、ライブ感も味わえる会場受講はもちろん、
- インターネットを通じたライブ配信
- 録画映像によるアーカイブ受講
をご提供していますので、受講者のライフスタイルに合わせた、柔軟な受講が可能です。
ご覧のかたはもちろん、お知り合いなどで「地域の情報発信」に興味がある方がおられたら、是非ご参加、お声がけください。
【3】開催概要
高梁川流域ライター塾2024は、下記の内容で開催いたします。
【開催期間】
2024年 9月1日から10月5日まで 全8回
【参加費用】
一般:12,000円
学生:無料(大学生・大学院生まで対象)
【参加方法】
会場またはオンライン(選択可)
※後日、収録動画での受講も可能です。
【会場】
第1回~第2回:倉敷市民会館 第4会議室
第3回~第6回:倉敷市芸文館 201会議室
第7回~第8回:倉敷市民会館 第4会議室
▼詳細は以下
https://project.haretoco.or.jp/takahashigawa-writer
▼チラシ画像
【4】協賛・協力団体
高梁川流域ライター塾2024は、以下の協賛企業(とことこサポーター)様をはじめ、多数の団体・個人の協力で実現しました。
とことこサポーターについては、引き続き募集しておりますので、ご支援をいただけますと幸いです。
▼とことこサポーター
https://project.haretoco.or.jp/haretoco-donation
【協賛(とことこサポーター)】
ピープルソフトウェア株式会社
ボートレース児島
倉敷木材株式会社
JT 日本たばこ産業株式会社 岡山支社
【助成】
公益財団法人 福武教育文化振興財団
【協力】
LINEヤフー株式会社
一般社団法人moko’a
NPO法人だっぴ
株式会社StagePerson
ちいろ舎
【後援】
倉敷市
高梁川流域連盟
社会福祉法人 倉敷市社会福祉協議会
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